日本アクアが一時S高、原料製造委託が奏功し7~9月期営業益3.0倍
日本アクア<1429>が一時、前日比80円ストップ高の400円まで買われた。同社は9日取引終了後に、15年12月期第3四半期累計(1~9月)の単独営業利益が5億4100万円(前年同期比13.6%減)になったと発表した。ただ、7~9月期に限れば3億2900万円(同3.0倍)と大きく改善していることが好感されているようだ。
7~9月期の売上高は36億1200万円(同13.9%増)となった。主力商品「アクアフォーム」の施工販売と断熱材市場の開拓に注力したことや、製品の原料をメーカーから購入する既製品から自社ブランドによる製造委託にシフトしたことが功を奏した。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
7~9月期の売上高は36億1200万円(同13.9%増)となった。主力商品「アクアフォーム」の施工販売と断熱材市場の開拓に注力したことや、製品の原料をメーカーから購入する既製品から自社ブランドによる製造委託にシフトしたことが功を奏した。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)