日本郵船が大幅続伸、欧州大手証券は強気見通しを継続
日本郵船<9101>が大幅続伸。買い優勢で始まり、高いところでは前日比17円高の333円まで上昇している。
クレディ・スイス証券では、同社はドライバルク船とコンテナ船の相当部分について傭船の早期終了や保有船舶の廃棄を行う方向で、280億円前後の評価損・実現損が生じる恐れがあると指摘。一方、遊休船舶数の増加が需給に好影響を及ぼし始め、コンテナ船のスポット運賃の上昇が業績を押し上げることも考えられるとの見方で、輸送以外の事業に対するエクスポージャーに鑑み先行きに強気見解を継続。
目標株価を380円から350円に引き下げるものの、レーティング「アウトパフォーム」は継続している。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、同社はドライバルク船とコンテナ船の相当部分について傭船の早期終了や保有船舶の廃棄を行う方向で、280億円前後の評価損・実現損が生じる恐れがあると指摘。一方、遊休船舶数の増加が需給に好影響を及ぼし始め、コンテナ船のスポット運賃の上昇が業績を押し上げることも考えられるとの見方で、輸送以外の事業に対するエクスポージャーに鑑み先行きに強気見解を継続。
目標株価を380円から350円に引き下げるものの、レーティング「アウトパフォーム」は継続している。
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