エフ・シー・シーが急反騰、上期税引き前が一転増益で上振れ着地
10月30日、FCC <7296> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結税引き前利益が前年同期比2.0%増の50.2億円に伸び、従来の35.0%減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料。
四輪車用クラッチ事業が米国・中国向けの販売好調や内作費の削減などで、営業損益が1.6億円の赤字→16.4億円の黒字に急浮上したことが寄与。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の102億円→108億円に5.9%上方修正。減益率が15.7%減→10.8%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
四輪車用クラッチ事業が米国・中国向けの販売好調や内作費の削減などで、営業損益が1.6億円の赤字→16.4億円の黒字に急浮上したことが寄与。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の102億円→108億円に5.9%上方修正。減益率が15.7%減→10.8%減に縮小する見通しとなった。
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