ヤマトHDが急反落、今期経常を一転1%減益に下方修正
29日、ヤマトHD <9064> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比16.6%減の186億円に減り、従来の0.8%増益予想から一転して減益で着地したことが売り材料。
主力の宅急便は取扱数量は増加したものの、「クロネコメール便」廃止の影響を「クロネコDM便」や新サービスで補うことができず、主力のデリバリー事業の営業利益が49.7%減に落ち込んだことが響いた。
業績下振れに伴い、今期の同利益を従来予想の730億円→700億円に4.1%下方修正。従来の3.0%増益予想から一転して1.3%減益見通しとなった。
株探ニュース
主力の宅急便は取扱数量は増加したものの、「クロネコメール便」廃止の影響を「クロネコDM便」や新サービスで補うことができず、主力のデリバリー事業の営業利益が49.7%減に落ち込んだことが響いた。
業績下振れに伴い、今期の同利益を従来予想の730億円→700億円に4.1%下方修正。従来の3.0%増益予想から一転して1.3%減益見通しとなった。
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