九電工が続急伸、今期最高益予想を30%上乗せ・配当も5円増額
29日、九電工 <1959> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比49.4%増の113億円に拡大して着地したことが買い材料。
建設需要が拡大する大都市圏を中心に受注が好調に推移する中、コスト削減や効率的な施工体制の整備などによる工事採算の改善が利益を押し上げた。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の210億円→274億円に30.5%上方修正。増益率が15.6%増→50.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
併せて、業績好調などによる特別配当5円を上積みする形で、今期の年間配当を従来計画の30円→35円(前期は25円)に増額修正したことも支援材料。
株探ニュース
建設需要が拡大する大都市圏を中心に受注が好調に推移する中、コスト削減や効率的な施工体制の整備などによる工事採算の改善が利益を押し上げた。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の210億円→274億円に30.5%上方修正。増益率が15.6%増→50.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
併せて、業績好調などによる特別配当5円を上積みする形で、今期の年間配当を従来計画の30円→35円(前期は25円)に増額修正したことも支援材料。
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