エイベックスが急反落、映像配信サービス会員数が予想下回り16年3月期業績予想を下方修正
エイベックス・グループ・ホールディングス<7860>が急反落となっている。29日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1630億円から1510億円(前期比10.8%減)へ、営業利益を110億円から42億円(同51.6%減)へ、純利益を43億円から6億円(同90.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期に音楽パッケージの一部タイトルで発売延期による期ずれが発生したことに加えて、映像事業で映像配信サービスの会員数が予想を下回ったことが下方修正の要因。また、これに伴い先行費用負担が増加したことなどが響くとみている。
エイベックスの株価は9時35分現在1479円(▼148円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
上期に音楽パッケージの一部タイトルで発売延期による期ずれが発生したことに加えて、映像事業で映像配信サービスの会員数が予想を下回ったことが下方修正の要因。また、これに伴い先行費用負担が増加したことなどが響くとみている。
エイベックスの株価は9時35分現在1479円(▼148円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)