2014年08月27日10時20分 大塚HDは年初来高値更新、中期計画発表で格上げの動きが相次ぐ 大塚HD<4578>は買い優勢で年初来高値更新。前日に中期計画を発表、18年12月期営業利益は前期並みの2000億円を目指すとしている。新薬の拡大で「エビリファイ」特許切れの影響をカバーする計画のようだ。先行き業績に対する警戒感も強まっていただけに、短期的な安心感にもつながる格好へ。また、中期計画を受けて、野村やJPモルガン(JPM)が投資判断を格上げしている。意欲的な計画とも見られているが、株主還元策の向上などを評価しているようだ。 《KO》 提供:フィスコ