川崎汽船が大幅高、「中期経営計画でROE10%を目標」
川崎汽 <9107> が大幅高。日経新聞が27日付で「川崎汽船は2020年3月期を最終年度とする中期経営計画で、自己資本利益率(ROE)を10%、1株利益(EPS)を40円とする目標を設定する」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「輸送効率の良い大型コンテナ船投入などで収益を伸ばし、いずれも15年3月期予想の2倍超の水準に高める」という。投資家がROEや1株利益を重視していることに対応するとしており、新たな中期経営計画に期待した買いが向かった。
そのほか、コンテナ船の見通しが改善したとして、クレディ・スイス証券が26日付で投資判断を「アンダーパフォーム(弱気)→アウトパフォーム(強気)」に2段階引き上げたことも支援材料となった。
(「株探」編集部)
報道によると「輸送効率の良い大型コンテナ船投入などで収益を伸ばし、いずれも15年3月期予想の2倍超の水準に高める」という。投資家がROEや1株利益を重視していることに対応するとしており、新たな中期経営計画に期待した買いが向かった。
そのほか、コンテナ船の見通しが改善したとして、クレディ・スイス証券が26日付で投資判断を「アンダーパフォーム(弱気)→アウトパフォーム(強気)」に2段階引き上げたことも支援材料となった。
(「株探」編集部)