2014年08月25日13時55分 九州電力がさえない、一部格下げの動きをマイナス材料視 九州電力<9508>がさえない。JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げしている。目標株価も1080円から900円に引き下げへ。原発再稼働の道筋がついて好材料が出尽くす中、今後は他社と整合性の取れたバリュエーションへ回帰すると考えているもよう。株価はこれまで、原発再稼働期待から純資産に照らして相対的な割高水準が維持されてきたとしている。なお、JPMでは北海道電力<9509>の投資判断も格下げしている。 《KO》 提供:フィスコ