JVCケンウッドが急反発、「カーナビ世界最大手と、メーカー向けも共同開発」
JVCケンウ <6632> が急反発。日経新聞が23日付で「JVCケンウッドはカーナビゲーションシステム(カーナビ)で世界最大手の米ガーミンと、自動車メーカー向けの純正品を共同開発する」と報じたことが買い材料視された。
報道によると、両社は08年に市販カーナビ事業で提携しているが、「スマホ普及で市販カーナビが低迷する中、提携範囲を広げ、自動車メーカーの需要を取り込む」としている。スマホには無料の地図アプリがあり、目的地までの道順を音声で案内してくれる機能が最初から付いている。
同社が音楽や映像機能を省いた低価格のカーナビを手掛けるガーミンと共同開発することで、自動車メーカー向けカーナビでの巻き返しに期待が高まった。株価は年初来高値を約5ヵ月ぶりに更新。
(「株探」編集部)
報道によると、両社は08年に市販カーナビ事業で提携しているが、「スマホ普及で市販カーナビが低迷する中、提携範囲を広げ、自動車メーカーの需要を取り込む」としている。スマホには無料の地図アプリがあり、目的地までの道順を音声で案内してくれる機能が最初から付いている。
同社が音楽や映像機能を省いた低価格のカーナビを手掛けるガーミンと共同開発することで、自動車メーカー向けカーナビでの巻き返しに期待が高まった。株価は年初来高値を約5ヵ月ぶりに更新。
(「株探」編集部)