盟和産業がストップ高買い気配、東証1部に指定替え・記念1円配当・上期経常を20%上方修正
22日、東証が盟和産 <7284> [東証2]を9月12日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
また、同社は東証1部への指定替えを記念し、15年3月期末に1円の記念配当を実施すると発表。年間配当は4円(前期は1→2の株式分割前で6円)となる。加えて、15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2億円→2.4億円(前年同期は4億円)に20.0%上方修正したことも買いに拍車を掛けた。
同時に、自己株処分による720万株の株式売り出しと、オーバーアロットメントによる売り出し(上限104万3000株)を実施すると発表したが、特に売り材料視はされなかった。株価は50円ストップ高の190円買い気配。
(「株探」編集部)
また、同社は東証1部への指定替えを記念し、15年3月期末に1円の記念配当を実施すると発表。年間配当は4円(前期は1→2の株式分割前で6円)となる。加えて、15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2億円→2.4億円(前年同期は4億円)に20.0%上方修正したことも買いに拍車を掛けた。
同時に、自己株処分による720万株の株式売り出しと、オーバーアロットメントによる売り出し(上限104万3000株)を実施すると発表したが、特に売り材料視はされなかった。株価は50円ストップ高の190円買い気配。
(「株探」編集部)