OBARA GROUPが急反発、上期経常を一転30%増益に上方修正、通期も一転増益に増額
27日、OBARAG <6877> が14年9月期上期(10-3月)の連結経常利益を従来予想の30.9億円→50.5億円に63.4%上方修正。従来の20.2%減益予想から一転して30.4%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。
世界的な自動車の増産を背景に、アジアを中心に自動車向け溶接機器が想定より伸び、売上が計画を19.6%も上回ることが寄与する。円安による為替差益の発生も利益を押し上げる。
上期好調に伴い、通期の同利益も59億円→81.5億円に38.1%上方修正。一転して11.0%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
(「株探」編集部)
世界的な自動車の増産を背景に、アジアを中心に自動車向け溶接機器が想定より伸び、売上が計画を19.6%も上回ることが寄与する。円安による為替差益の発生も利益を押し上げる。
上期好調に伴い、通期の同利益も59億円→81.5億円に38.1%上方修正。一転して11.0%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
(「株探」編集部)