日エンター、今期経常は11％増益、前期配当を1円減額・今期も2円継続へ

し、貸倒引当金繰入額98百万円を販売費及び一般管理費に追加計上いたしました。＜平成29年5月期通期連結業績予想数値と実績値との差異の理由＞　売上高につきましては、コンテンツサービス事業における広告効果の低下が主たる要因となり、当初予想を下回る結果となりました。　営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、コスト削減に努めましたが、貸倒引当金繰入額を追加計上したことが主たる要因となり、当初予想を下回る結果となりました。＜平成29年5月期通期個別業績と前年実績との差異の理由＞　当事業年度における業績につきましては、予想を含めて開示を省略しておりましたが、以下の理由により、前事業年度の実績値との差異が生じる見込みとなりましたので、開示いたします。　売上高につきましては、ソリューション事業における広告代理サービス（店頭アフィリエイト）の協業先である携帯電話販売店での販売施策の変更等の影響が主たる要因となり、減収となりました。　経常利益につきましては、広告宣伝費の削減が主たる要因となり、増益となりました。　当期純利益につきましては、税金費用の減少に伴う利益の増加が主たる要因となり、増益となりました。

　　当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つとして捉えており、将来の積極的な事業展開と経営環境の変化に備えた資金を確保すると共に、業績に応じ、かつ安定性も配慮した配当政策に取り組む方針としております。　 しかしながら、平成29年５月期の業績が予想を下回ったため、今回、誠に遺憾ではございますが、当期の期末配当予想につきまして、１株当たり３円から２円に修正することといたしました。　株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、業績の早期回復に向け、更なる経営努力を重ねてまいりますので、何卒ご理解、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。