マックスバリュ西日本、上期最終を一転赤字に下方修正

の影響もあり、営業収益は業績予想を下回る見込みであります。　一方、営業利益が業績予想を下回る主な要因は、売上総利益率の低下であり、これは値入率が価格据置き措置等によって計画に満たなかったことによるものであります。　当社は、この売上総利益高の減少を吸収すべく経費の圧縮に努めましたが、新店４店舗の開設等もあり、経費の圧縮はわずかに計画を下回る見通しです。　四半期純利益につきましても、以下に記載のとおり減損損失を計上したことにより、業績予想を下回る見込みであります。２．特別損失の計上及びその内容　当社は、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、保有する固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、店舗等に係る減損損失として７億８百万円を計上いたします。　その他、固定資産除売却損等54百万円を含めた特別損失の合計は７億63百万円となる見込みです。３．通期の業績予想　今後も経営環境と競争環境の厳しさは継続するものと予想されます。当社は、下期において重点カテゴリー（例えば「食の作らない化」への対応、旬商品の取組み強化等）の拡販、新商品やリニューアル商品の積極的な導入、52週マーチャンダイジング商品の構成比アップ等に新たに取り組んでまいります。また、９月５日に新規開店した２店舗（マックスバリュ祇園店、マックバリュ高取店）は好調に推移しており、今後も地域のお客さまに必要とされる店づくりに努めてまいります。　経費につきましても新店投資のローコスト化や経費削減委員会によるオペレーションコストの削減等に取り組んでまいります。　通期の業績予想につきましては、平成26年４月８日に開示した連結業績予想から変更はありません。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって業績予想数値と異なる場合があります。