フジ住宅<
8860>が3日続伸、継続的な買いが流入している。目先テクニカル的にも切り返しが鮮烈で1月26日につけた年初来高値953円をクリア、新値圏に突入した。大阪を地盤とする不動産会社で戸建て住宅や分譲マンションを展開、中古物件も取り扱う。業績は好調で18年3月期営業利益は前期比8%増の64億3800万円、19年3月期も4%増の67億円と拡大が続く見通し。今期見通しについて市場では上振れ余地も指摘されている。PER8倍弱と割安感が際立っており、1991年以来27年ぶりの4ケタ大台回復から青空圏突入が意識される。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)