2018年02月14日09時36分 野村、大和証Gなど証券株が高い、売買代金増加を追い風に業種別値上がり率でトップに買われる 野村ホールディングス<8604>、大和証券グループ本社<8601>などをはじめ証券株に物色の矛先が向いている。9時30分現在、業種別値上がり率で「証券」はトップに買われた。ここ全体相場はリスク回避の売りに値を下げていたが、足もと売り一巡感から切り返している。証券株も地合い悪の象徴として売り込まれていたが、1月末以降の東京市場では、下落過程でも売買代金が大きく増加しており、手数料収入の増加など収益環境面では証券セクターにマイナスとはなっていない。そうしたなか、目先、売られ過ぎのリバウンドを狙う買いを引き寄せている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)