貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8601 大和証券グループ本社

東証P
1,161.5円
前日比
+15.5
+1.35%
PTS
1,165.5円
23:04 05/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.07 8.43
時価総額 18,228億円
比較される銘柄
野村, 
三菱UFJ, 
三井住友FG

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大和証G、野村の大手証券株が安い、国内有力証券は「ニュートラル」でカバレッジ開始

 大手証券株が安い。大和証券グループ本社<8601>、野村ホールディングス<8604>はそろって値を下げている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は26日、両社のレーティングをともに新規「ニュートラル」でカバレッジを開始した。目標株価は大和証Gが790円、野村が560円に設定された。大和証Gの場合、18年3月期実績ベースで配当利回りが3.9%前後で総還元利回りも7.1%と割安感があるが、利益変動性と成長性がディスカウント要因と指摘。ただ、現在のバリュエーションでは株価のダウンサイドリスクは限定的とみている。野村の場合、欧米の利益は回復しているが、利益変動率が高いことが懸念要因。18年3月期実績ベースで配当利回りは3.6%前後、総還元利回りも6.7%と大和に比べ見劣りしている。大和証Gの連結PBRが1倍前後に対し、野村は0.65倍程度の水準にあるのは、総還元利回りの差と利益のボラティリティの高さが要因とみている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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