スクロールは小幅反発で上放れの兆し、商品企画に注力し通販で収益基盤の確立目指す
カタログ通販大手でネット販売も積極展開しているスクロール<8005>は小幅反発し、5月下旬からの高値圏でのもちあいから上放れる兆しをみせている。株価指標面では、PER11倍台、PBR0.9倍台と割安水準にある。
同社が5月8日に発表した19年3月期の連結業績予想は、売上高700億円(前期比12.5%増)、経常利益25億円(同71.5%増)、最終利益17億円(前期10億3500万円の赤字)と大幅な経常増益を見込んでいる。
引き続き商材ミックス型の媒体の拡充を行うほか、購入しやすい価格帯のファッション商材の開発など商品企画に注力して通販事業の安定的な収益基盤の確立を目指す方針。また、グループ各事業で事業環境にあわせた販促投資とコスト管理の徹底を推進することで、大幅増益を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社が5月8日に発表した19年3月期の連結業績予想は、売上高700億円(前期比12.5%増)、経常利益25億円(同71.5%増)、最終利益17億円(前期10億3500万円の赤字)と大幅な経常増益を見込んでいる。
引き続き商材ミックス型の媒体の拡充を行うほか、購入しやすい価格帯のファッション商材の開発など商品企画に注力して通販事業の安定的な収益基盤の確立を目指す方針。また、グループ各事業で事業環境にあわせた販促投資とコスト管理の徹底を推進することで、大幅増益を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)