キヤノン電子が通期予想を下方修正、中国など十分な環境の回復が見込めず
キヤノン電子<7739>は9日引け後、15年12月期通期の連結業績予想を下方修正した。売上高は従来予想の1010億円から900億円(前期比5.7%減)へ、営業利益は111億円から100億円(同13.7%増)へ引き下げられた。
中国をはじめとするアジア地域経済は減速基調にある中で、年初に公表した予想数値の達成を見込んでいたものの、十分な環境の回復が見込めず、主として事務機器関連製品の売り上げが想定を下回る見込み。
《MK》
株探ニュース
中国をはじめとするアジア地域経済は減速基調にある中で、年初に公表した予想数値の達成を見込んでいたものの、十分な環境の回復が見込めず、主として事務機器関連製品の売り上げが想定を下回る見込み。
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