2018年05月18日09時05分 トヨタなど買い優勢、1ドル=110円台後半の円安進行を好感 トヨタ自動車<7203>、日産自動車<7201>など自動車株が買い優勢の展開。ここ円安傾向が強まっており、輸出採算改善への期待が株価を支えている。前日に米10年債利回りは一時3.12%まで上昇、これを受け日米金利差拡大への思惑からドル買い・円売りを誘発、外国為替市場では1ドル=110円80銭近辺での推移となっており、為替感応度の高い自動車セクターには追い風材料となっている。なお、トヨタの19年3月期の通期想定為替レートは105円で、実勢より約5円以上円高で設定されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)