貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

6988 日東電工

東証P
14,255円
前日比
+335
+2.41%
PTS
14,220円
14:59 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.2 2.05 1.96 0.55
時価総額 2463億円
比較される銘柄
旭化成, 
三菱ケミG, 
住友化
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

日東電工は肝硬変治療薬の独占ライセンス契約を発表、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

日東電工<6988>は、進行性非アルコール性脂肪性肝炎と肝硬変の治療薬「ND-L02-s0201」に関して、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社とグローバル独占ライセンス契約を締結したと発表しました。
これについて11/14付けの「Opening Bell」に「企業アップデート」レポートが掲載されましたので紹介しますね。

同レポートによれば、この契約は『契約一時金だけで1億ドルを受領できるビックライセンス』だとのこと。そして海外大手のブリストル・マイヤーズ スクイブ社との提携により『開発スピードアップ・製品価値最大化に結び付くこと』や、この薬が『他の臓器の線維症の治療薬としての可能性が出てきた点』などもあって、『今回のライセンス契約はポジティブに評価されよう』ということです。

また、SMBC日興証券では「ND-L02-s0201」の一株あたりの価値を試算。『Phase1の現段階で595円を加算しているが、Phase2に移行した場合は912円、Phase3では2,340円、最終承認前で3,410円、上市した場合は3,965円』の価値があるとのこと。
『対象患者数、投与量、治療期間等については、徐々に明らかになると考えられるため、今後の治験の進捗状況など確認していきたい』と伝えています。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均