村田製が続伸、米運用会社が純投資目的で同社株式買い増し
村田製作所<6981>が続伸、9月1日の戻り高値1万4415円を払拭し、4月下旬以来、半年ぶりの高値圏に浮上してきた。セラミックコンデンサーで世界トップシェアを誇るなど電子部品メーカーとして世界屈指、スマートフォン向けでは米アップルの有力サプライヤーとして存在感を示す。ここ韓国サムスン電子の新型スマホ「ギャラクシーノート7」が発火事故に伴い生産を停止していることで、アップルの「iPhone」のシェアが相対的に向上するとの思惑が村田製にとってもポジティブ材料として受け止められている。
直近18日付で米運用会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが、既に10%超保有する同社株式を純投資目的で買い増したことが判明、これが株価の刺激材料となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
直近18日付で米運用会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが、既に10%超保有する同社株式を純投資目的で買い増したことが判明、これが株価の刺激材料となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)