千代田化工建設<
6366>が反発している。きょう付の日刊工業新聞で「フランスの大手ガス会社であるエンジーと水素分野での連携に向け検討する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、フランスでは水素を燃料として活用する「水素シティー」の構想が持ち上がっており、千代化が持つ水素の長距離輸送技術の活用を視野に入れるという。千代化では、日本国内で水素供給網の実用化を目指しているが、このノウハウを欧州にも展開することを目指すとしており、業績への貢献が期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)