米系大手証券、住友金属鉱山の短期株価アップサイドを注視
JPモルガン証券は、28日付のリポートで、住友金属鉱山<5713>について「短期株価アップサイドを注視」のタイトルで以下のような見解を掲載している。
27日、ニッケル鉱石のグローバル供給の約20%を占めるフィリピンの環境天然資源省は、7月以降進めてきたニッケル鉱山に対する監査結果を公表。鉱山運営者に対しては当初想定されていたよりも厳しい措置となっており、今後のニッケル市況次第とはなるが、ニッケル市況上昇の恩恵を受ける住友金属鉱山株も短期的には過熱感が高まる可能性があり、注目銘柄となる。同報道を受けてLME3カ月ニッケル先物は1万630ドル/トン(4.8ドル/ポンド)へ小幅上昇。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
27日、ニッケル鉱石のグローバル供給の約20%を占めるフィリピンの環境天然資源省は、7月以降進めてきたニッケル鉱山に対する監査結果を公表。鉱山運営者に対しては当初想定されていたよりも厳しい措置となっており、今後のニッケル市況次第とはなるが、ニッケル市況上昇の恩恵を受ける住友金属鉱山株も短期的には過熱感が高まる可能性があり、注目銘柄となる。同報道を受けてLME3カ月ニッケル先物は1万630ドル/トン(4.8ドル/ポンド)へ小幅上昇。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)