中外薬、国内大手証券は自社創製の新薬群の開発進展に伴い、中長期成長期待が高まっていくとの見方
中外製薬<4519>が3日ぶりに反発。一時は前日比115円高の4000円をつける場面があった。
大和証券がリリースしたリポートによると、ALK陽性肺がん治療剤アレセンサは市場浸透が順調に進んでいると紹介。血友病A治療剤Emicizumabは、2016年末頃に最初のフェーズ3試験結果が明らかになる可能性があるとみて、アトピー性皮膚炎治療剤Nemolizumabもガルデルマへの導出で開発加速が期待されようと解説。
同証券は引き続き、自社創製の新薬群の開発進展に伴い、中長期成長期待が高まっていく公算が大きいとの見方で、目標株価を4200円から4400円へ引き上げ、投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続している。
《MK》
株探ニュース
大和証券がリリースしたリポートによると、ALK陽性肺がん治療剤アレセンサは市場浸透が順調に進んでいると紹介。血友病A治療剤Emicizumabは、2016年末頃に最初のフェーズ3試験結果が明らかになる可能性があるとみて、アトピー性皮膚炎治療剤Nemolizumabもガルデルマへの導出で開発加速が期待されようと解説。
同証券は引き続き、自社創製の新薬群の開発進展に伴い、中長期成長期待が高まっていく公算が大きいとの見方で、目標株価を4200円から4400円へ引き上げ、投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続している。
《MK》
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