ＲＳ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ---2018年12月期第1四半期は大幅な増収増益

ＲＳ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3445>は14日、2018年12月期第1四半期（18年1月～3月）の連結決算を発表した。売上高が前年同期比103.9％増の52.04億円、営業利益が同62.2%増の11.89億円、経常利益が同1.6%増の9.34億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.2％減の4.71億円だった。

再生ウェーハ中心のウェーハ事業とプライムウェーハ製造販売事業の割合がそれぞれ40％程度ずつを占める。そのほかアジア向け中心の半導体生産設備の買取・販売、ソーラー事業などを展開。ウェーハ市場をめぐる事業環境は、半導体及び、シリコンウェーハの需給ひっ迫で、堅調に推移した。

2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比91.1%増の209.93億円、営業利益が同26.5%増の38.91億円、経常利益が同20.9%増の38.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の25.85億円で据え置いている。

《MH》

　提供：フィスコ