セグエGは反発、40万株を上限とする自社株買いを実施へ
セグエグループ<3968>は反発している。午前10時30分ごろに上限を40万株(発行済み株数の1.23%)、または2億3000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は11月15日から12月23日までで、資本効率の向上と株主還元の充実を図り、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。
同社は13日取引終了後には第3四半期累計(1~9月)連結決算を発表しており、売上高139億1700万円(前年同期比3.8%増)、営業利益6億3500万円(同31.6%減)だった。納期遅延解消特需のあった前年同期を上回り売上高は第3四半期累計期間の過去最高を更新したものの、M&A関連費用や株主優待費用、人件費の増加などが利益を圧迫した。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高188億円(前期比7.8%増)、営業利益9億6000万円(同11.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同社は13日取引終了後には第3四半期累計(1~9月)連結決算を発表しており、売上高139億1700万円(前年同期比3.8%増)、営業利益6億3500万円(同31.6%減)だった。納期遅延解消特需のあった前年同期を上回り売上高は第3四半期累計期間の過去最高を更新したものの、M&A関連費用や株主優待費用、人件費の増加などが利益を圧迫した。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高188億円(前期比7.8%増)、営業利益9億6000万円(同11.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS