四国化HDは後場に急伸、1~9月期営業23%増益で通期計画進捗率92%
四国化成ホールディングス<4099>は後場に急伸している。30日の正午、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比13.3%増の529億9900万円、営業利益は同23.3%増の75億5500万円だった。営業利益の通期計画に対する進捗率は約92%に上り、堅調な業況を評価した買いが株価を押し上げたようだ。
最終利益は同3.7%増の67億6400万円で、通期計画に対し進捗率は約86%だった。化学品事業において海外市場での販売が好調に推移した。1~9月期の売上高と営業・経常・最終利益はいずれも過去最高を記録した。
出所:MINKABU PRESS
最終利益は同3.7%増の67億6400万円で、通期計画に対し進捗率は約86%だった。化学品事業において海外市場での販売が好調に推移した。1~9月期の売上高と営業・経常・最終利益はいずれも過去最高を記録した。
出所:MINKABU PRESS