ALiNKインターネット---キャラクター活用のAI対話型応対ソリューションを共同開発
ALiNKインターネット<7077>は22日、子会社のエンバウンドが、NTT QONOQ(コノキュー)、NTTテクノクロスとの3社で、「温泉むすめ」のキャラクターを活用したAI対話型応対ソリューションを開発したと発表した。
同社によると、「温泉むすめ」のAIアバターは多言語の音声対話が可能である。また、声優が担当するキャラクターとセットで、AI用に自身の声を提供することは珍しいとしている。27日には飯坂温泉でのイベントに出展予定だ。
同社は、今後温泉地での常設と運用を目指すとしている。さらに、同AI対話型応対ソリューションは多言語での音声対話が可能であることからインバウンドにも活用できるとし、温泉地での人手不足問題の解消や業務効率化を図り、地域活性化や地方創生を目指すとしている。
《ST》
提供:フィスコ