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9067 丸運

東証S
494円
前日比
-5
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PTS
500円
23:08 11/22
業績
単位
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PER PBR 利回り 信用倍率
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時価総額 143億円
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丸運---1Qは増収・大幅増益、主力の貨物輸送部門が増益に


丸運<9067>は7日、2025 年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比2.9%増の113.07億円、営業利益が同136.0%増の2.43億円、経常利益が同91.5%増の2.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同89.7%増の1.87億円となった。

貨物輸送の営業収益は前期並みの56.19億円、経常利益は前年同期比0.54億円増の1.30億円となった。自動車向けアルミ材輸送及び流通加工業務の取扱減等による減収要因があったものの、運賃・料金改定及び通運での取扱増等により収支状況の改善が進み、減収増益となった。

エネルギー輸送の営業収益は前年同期比5.1%増の37.82億円、経常利益は同0.41億円増の0.62億円となった。ドライバー等の賃金改定や協力会社への運賃支払増はあったものの、主要顧客の運賃改定による営業収益増に伴い、増収増益となった。

海外物流の営業収益は同11.6%増の14.22億円、経常損益は同0.16億円増の0.01億円の損失となった。海外事業において、中国国内での日欧系自動車メーカーの販売不振により、主要顧客の輸送量が減少したものの、国際事業における海上運賃の高騰や半導体需要の回復に伴う輸出量の増及び料金改定等により、増収増益となった。

テクノサポートの営業収益は同8.4%増の4.75億円、経常利益は同0.23億円増の0.30億円となった。油槽所関連では業務受託料の改定により減収となったものの、製油所関連では構内作業及び 緑化作業の受託料改定、並びに配送業務の取扱量増等により増収増益となった。

2025年3月期通期については、営業収益が前期比1.8%増の458.00億円、営業利益が同64.9%増の8.40億円、経常利益が同33.4%増の9.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.9%増の5.70億円とする期初計画を据え置いている。

《SO》

 提供:フィスコ

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