三栄コがS高カイ気配、今期は一転最終増益見通しで配当予想を増額修正
三栄コーポレーション<8119>がストップ高の水準となる前営業日比504円高の3105円でカイ気配となっている。7月31日の取引終了後、25年3月第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の最終利益予想を従来の見通しから4億5000万円増額して9億円(前期比67.2%増)とし、減益予想から一転して増益を計画する。年間配当予想は36円増額して116円(前期比36円増配)とした。これらをポジティブ視した買いが集まったようだ。
通期の売上高見通しは据え置いた。一部子会社の清算などグループ事業の再編を進めた。経費縮減策やブランド事業による段階的な値上げも奏功し、収益を押し上げる。4~6月期の売上高は前年同期比34.4%増の111億9800万円、最終利益は同3.5倍の8億4000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
通期の売上高見通しは据え置いた。一部子会社の清算などグループ事業の再編を進めた。経費縮減策やブランド事業による段階的な値上げも奏功し、収益を押し上げる。4~6月期の売上高は前年同期比34.4%増の111億9800万円、最終利益は同3.5倍の8億4000万円だった。
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