モバファクが後場急上昇、24年12月期配当予想を増額修正
モバイルファクトリー<3912>が後場急上昇している。午後1時ごろ、未定としていた24年12月期の配当予想について、期末一括37円(前期8円)にすると発表したことが好感されている。これまで総還元性向30%を目標としてきた株主還元方針について、総還元性向60%を目標とし、累進配当(減配なし)を前提として、配当性向40%以上または DOE(株主資本配当率)7%以上のいずれか高い水準での配当を実施するよう変更したことが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高16億1500万円(前年同期比0.3%増)、営業利益4億8700万円(同0.8%増)となった。「駅メモ!」を中心とした位置ゲームの売上高が微増となったほか、広告宣伝費の減少がプラスに働いた。
なお、24年12月期通期業績予想は、売上高35億7000万円(前期比5.9%増)、営業利益10億6000万円(同12.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高16億1500万円(前年同期比0.3%増)、営業利益4億8700万円(同0.8%増)となった。「駅メモ!」を中心とした位置ゲームの売上高が微増となったほか、広告宣伝費の減少がプラスに働いた。
なお、24年12月期通期業績予想は、売上高35億7000万円(前期比5.9%増)、営業利益10億6000万円(同12.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS