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もみ合い。22日の取引終了後、京都府立医科大学と共同で出願していた「緑内障治療後の濾過胞線維化抑制」と「加齢黄斑変性症」に関するOBP-801の用途発明が日本国内で特許査定を受けたと発表している。同社がアステラス製薬株式会社から2009年に導入したOBP-801は、京都府立医科大学眼科学教室(外園千恵教授主宰)の上野盛夫准教授の研究グループにて、新規適応領域である眼科領域での展開を検討しており、本件はOBP-801の眼科領域で初めて特許査定を受けたものとなる。
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提供:フィスコ