テラプローブが切り返し急、5月の月次売上高16%増と4月に続き2ケタ伸長
テラプローブ<6627>が切り返し急、底値圏離脱の兆しをみせている。半導体検査の受託事業を展開する。台湾の半導体メーカー力成科技が5割弱の株式を保有する筆頭株主で、海外売上高比率も4割を占めるが、足もとの売上高は好調に推移している。月次売上高は今年に入り前年比で拡大基調を継続している。そのなか、同社が17日に発表した5月の売上高は前年同月比16.3%増と4月に続く2ケタの伸びを達成しており、これを手掛かり材料に値ごろ感に着目した買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
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