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6871 日本マイクロニクス

東証P
3,665円
前日比
-135
-3.55%
PTS
3,699円
23:58 11/14
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 3.04 1.77 19.76
時価総額 1,467億円
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日本マイクロは急反落、24年12月期上期業績予想を上方修正も材料出尽くし感

 日本マイクロニクス<6871>は急反落している。13日の取引終了後、24年12月期上期(1~6月)連結業績予想について、売上高を244億円から260億円(前年同期比53.1%増)へ、営業利益を45億円から59億円(同3.4倍)へ上方修正し、朝方はこれを好感して高く始まったものの、買い一巡後は材料出尽くし感から利益確定売りに押されている。

 上方修正は、主にメモリ向けプローブカードの需要が想定以上に増加していることが要因という。また、新たに第3四半期累計業績予想を発表しており、売上高400億円(前年同期比56.7%増)、営業利益88億円(同3.3倍)を見込む。

 同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高117億9400万円(同20.7%増)、営業利益25億800万円(同27.1%増)だった。ノンメモリ向けプローブカードは車載向けなどの需要回復が遅れているものの、主力のメモリ向けプローブカードは、好調な需要が続いたことで高水準の売り上げを達成。また、受注においてもHBM(高性能メモリ)を含むDRAMの高い需要が継続しており、メモリ向けの受注高は四半期として過去最高を更新した。

出所:MINKABU PRESS

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