中部飼が急反発、前期最終利益の計画上振れ着地と配当増額修正をポジティブ視
中部飼料<2053>が急反発している。前週末19日の取引終了後、24年3月期の連結業績に関し、最終利益が計画の26億円から33億円(前の期比4.0倍)に上振れして着地したようだと発表した。期末配当予想も6円増額して23円に見直しており、これらを好感した買いが入った。
畜産飼料の原料ポジションが想定以上に改善したほか、電力費・燃料費の増加幅が想定を下回り、利益を押し上げる要因となった。前期の年間配当予想は40円(同6円増配)となる。売上高に関しては、計画を20億円下回る2340億円(同3.9%減)で着地する格好となったという。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年04月22日 09時09分
畜産飼料の原料ポジションが想定以上に改善したほか、電力費・燃料費の増加幅が想定を下回り、利益を押し上げる要因となった。前期の年間配当予想は40円(同6円増配)となる。売上高に関しては、計画を20億円下回る2340億円(同3.9%減)で着地する格好となったという。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年04月22日 09時09分