東京製鐵---続伸、第3四半期は想定内の落ち込みで安心感
東京製鐵<5423>は続伸。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は27億円で前年同期比13%減益、上半期は同46%の増益であったことから、収益は失速する形になっている。市場予想もやや下回ったとみられるが、スクラップ価格上昇の影響に足元で警戒が高まっていたため、会社計画線上での着地に安心感が先行している。1-3月期は10-12月期比で減益の見通しだが、やや保守的との見方が優勢のようだ。
《SK》
提供:フィスコ
38,646.11 | -457.11 | 156.91 | +0.15 | 39,065.26 | -605.78 | 3,088.87 | -27.51 |
-1.17% | 0.09% | -1.53% | -0.88% |