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【市況】日経平均は730円安、銀行・保険などは金利上昇で利ざや改善期待

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は730円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東京海上<8766>、千葉銀<8331>、三菱UFJ<8306>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、精密機器、輸送用機器、電気機器、サービス業が値下がり率上位、銀行業、保険業、証券商品先物が値下がりしている。

日経平均は安値圏で推移している。昼休みの時間帯に、日銀が大規模緩和を修正する方針を決めたことから後場の日経平均は急落スタート。その後、下げ幅は一時800円を超えた。一方、長期金利上昇が利ざやにプラスに働くとの見方から銀行株や保険株は買われている。

《SK》

 提供:フィスコ

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