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【注目】オープンAIとソフトバンクG、SBエナジーに10億ドルを投資

 オープンAIとソフトバンクGは、米国でAI向け大規模データセンターの建設を進めるインフラ企業SBエナジー社に共同で10億ドルを出資したと発表した。

 両社はそれぞれ5億ドルを投資し、SBエナジーのデータセンター開発・運営事業の成長を支援するほか、オープンAIはテキサス州ミラム郡で計画する出力1.2ギガワットのデータセンターの建設・運営パートナーとしてSBエナジーを選定した。1ギガワットは約75万世帯分の電力に相当する。

 評価額は非公表で、AIの野心的な成長を支える電力確保がIT大手の最重要課題となる中、電力需要は急増し、供給源への投資や自前電源の確保が進んでいる。

 ソフトバンクの支援を受けてきたSBエナジーは再生可能エネルギーと蓄電の開発から、近年はデータセンターの開発・保有・運営へ事業を拡大しており、昨年はアレスのインフラファンドから8億ドルを調達している。

 今回の連携は、ソフトバンクGとオープンAI、オラクル<ORCL>などが4年間で米国のAI向けデータセンター・インフラに5000億ドルを投じる「スターゲート」構想の延長線上にあり、最初の拠点はオラクルが開発しクルーソーと建設するテキサス州アビリーンの巨大施設となる。

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