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【市況】概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は下落、米利下げ期待の後退などが足かせ

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

【ブラジル】ボベスパ指数 161975.24 -1.03%
7日のブラジル株式市場は下落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1688.64ポイント安(-1.03%)の161975.24で引けた。日中の取引レンジは161,745.83-163,660.52となった

売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。米利下げ期待の後退が外資の流出懸念を強めた。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かり。ほかに、通貨レアル安の進行がブラジル株の圧迫材料となった。半面、12月の貿易収支の改善などが指数をサポートした。

【ロシア】休場


【インド】SENSEX指数 84961.14 -0.12%
7日のインド株式市場は3日続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比102.20ポイント安(-0.12%)の84961.14、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同37.95ポイント安(-0.14%)の26140.75で取引を終えた。 終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。流動性の悪化懸念が指数の足かせに。アダニ・グループの中核事業会社、アダニ・エンタープライズがこの日、非転換社債(NCD)の発行を通じて市場から100億ルピー(約170億円)の資金を調達した。また、欧州市場がさえない展開を示したことも終盤の売り圧力を強めた。ほかに、2026年の国内総生産(GDP)予想が市場予想を下回ったことが圧迫材料。26年のGDP成長予想は前年の6.5%から7.4%に引き上げられたものの、予想の7.5%を下回った。

【中国】上海総合指数 4085.77 +0.05%
7日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比2.11ポイント高(+0.05%)の4085.77ポイントと小幅続伸。中国政府が打ち出した財政政策などが引き続き材料視されたほか、資金流入の期待も高まっている。2026年に満期を迎える約50兆人民元に上る中長期の定期預金について、満期到来後にはこれら資金の一部が中国の株式市場に流入する可能性があるとの見方も支援材料となった。

《NH》

 提供:フィスコ

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