【材料】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にJX金属
JX金属 <日足> 「株探」多機能チャートより30日の東証プライム市場で、JX金属は朝安後に値を戻し、前日比で横ばい圏で推移している。半導体製造時に使う金属の薄膜材料「スパッタリングターゲット」で世界シェア6割を誇るほか、データセンターの通信設備に使う「インジウムリン基板」の需要拡大などが評価され、今年3月の株式上場以降、株価は急上昇し、10月に2339円の高値をつけた。その後は一服状態となったが、足もとの銅価格上昇は銅精錬事業にはプラスに働くとの期待も出て、株価には再上昇機運が浮上した。ただ、上昇を続けてきた金や銅価格も足もとで波乱状態となっており、再び警戒感も台頭しているようだ。
出所:MINKABU PRESS

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