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【材料】トヨコーが続急伸、関越道での試験施工実施で国土強靱化関連の成長株として関心向かう

トヨコー <日足> 「株探」多機能チャートより
 トヨコー<341A>が続急伸している。同社は老朽化したインフラのサビや塗膜などをレーザーで除去する装置「CoolLaser」の製造・販売や、工場の屋根の補修に向けた工法である「SOSEI」事業を展開。9月中間期の売上高は前年同期比77.5%増の16億3400万円、経常利益は同3.4倍の4億600万円と高成長を果たし、経常利益の通期計画に対する進捗率は72%台となっている。前日に東証グロース市場250指数が2%近く上昇するなど、個人投資家の視線がグロース銘柄にシフトするなかで、同社は26日、横河ブリッジホールディングス<5911>傘下の横河ブリッジ主催のもと、関越自動車道の土樽橋において東日本高速道路の関係者向けに、CoolLaserの試験施工を行ったと公表している。国土強靱化に関連する内需系成長株として投資家の注目度を更に高める結果となり、買いを誘う格好となった。

出所:MINKABU PRESS

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