【材料】コマツが下げ幅を拡大、26年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
コマツ <日足> 「株探」多機能チャートより為替が想定より円安に推移していることに加えて、米国関税による影響額や最新の市場見通しなどを織り込んだ。また、下期の想定為替レートを1ドル=140.0円(前回通期平均予想135.0円)、1ユーロ163.0円(同150.0円)、1オーストラリアドル=91.0円(同84.0円)に見直したことも織り込んだ。
同時に発表した9月中間期連結決算は、売上高1兆8915億円(前年同期比3.9%減)、営業利益2770億6100万円(同8.7%減)、純利益1757億100万円(同12.9%減)と減収減益となった。主力の建設機械・車両部門で、販売価格の改善に努めたものの、前年同期に比べて円高となった影響やアジアにおける販売量が減少したことが響いた。
出所:MINKABU PRESS

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