【市況】足もと堅調だった半導体関連が軟調/後場の投資戦略
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより日経平均 : 39593.72 (-392.61)
TOPIX : 2817.97 (-14.10)
[後場の投資戦略]
後場の日経平均もマイナス圏で軟調推移となりそうだ。足元で堅調だった半導体関連やゲーム・エンタメ株に売りが出ており、直近の上昇に対する利食い売りやポジション調整の売りは継続しそうだ。また、トランプ大統領が日本との通商協議の合意は困難かつ関税率の引き上げを示唆したことは、引き続き投資家心理の重石となろう。ただ、業種別ランキング上位の陸運や不動産など内需関連には買いが向かっており、東証プライムの値上がり数は54.6%と過度な警戒感は乏しく、一定買い手も存在している。
《AK》
提供:フィスコ

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