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【通貨】東京為替:ドル・円は堅調、午後は強含み

日経平均 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

21日の東京市場でドル・円は堅調。日本のインフレ加速で円買いが先行し、一時148円58銭まで下落。ただ、日経平均株価の序盤の上げ幅拡大を受け円売りに転じたほか、米10年債利回りの上昇でドル買い優勢となり、午後は149円66銭まで切り返した。
・ユーロ・円は161円30銭から162円18銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0858ドルから1.0820ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値37,619.37円、高値37,968.02円、安値37,619.37円、終値37,677.06円(前日比74.82円安)
・17時時点:ドル円149円40-50銭、ユーロ・円161円80-90銭
【要人発言】
・レーン欧州中銀(ECB)専務理事
「米国への依存、欧州経済が威圧される事態につながる恐れがある」
【経済指標】
・日・2月全国消費者物価コア指数:前年比+3.0%(予想:+2.9%、1月:+3.2%)

《TY》

 提供:フィスコ

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