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【市況】日経平均21日前引け=反発、138円高の3万7890円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は反発。前日比138.54円(0.37%)高の3万7890.42円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は966、値下がりは606、変わらずは62と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を35.71円押し上げ。次いで東エレク <8035>が26.63円、バンナムHD <7832>が21.70円、ファストリ <9983>が16.87円、ソニーG <6758>が16.61円と続いた。

 マイナス寄与度は30.25円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、信越化 <4063>が9.54円、オリンパス <7733>が6.38円、京セラ <6971>が5.26円、日東電 <6988>が4.93円と並んだ。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は銀行で、以下、その他製品、鉱業、非鉄金属が続いた。値下がり上位には金属製品、輸送用機器、海運が並んだ。

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