【材料】ゼンリンがプラス圏に浮上、25年3月期末配当予想を5円増額へ
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同時に発表した第3四半期累計(24年4~12月)連結決算は、売上高443億5500万円(前年同期比5.6%増)、営業利益7億3100万円(前年同期11億400万円の赤字)、最終利益5億4100万円(同8億7100万円の赤字)と大幅黒字転換した。オートモーティブ関連でカーナビゲーション用データが増収となったことに加えて、IoT関連でAPIサービスが堅調に推移。また、プロダクト関連も増収となった。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高643億円(前期比4.8%増)、営業利益36億円(同81.7%増)、最終利益25億円(同20.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS