【材料】エクセディが3連騰、最終利益予想及び配当予想を上方修正
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売上高は従来予想の3000億円(前期比2.7%減)を据え置いたものの、原材料価格上昇分の売価への転嫁を進めたことや円安が進行したことに伴う為替換算影響などに加えて、前期における固定資産の減損損失計上に伴う減価償却費負担の減少などにより、第3四半期累計(24年4~12月)決算が大幅増益となったことなどが要因。また、清算手続きを進めている子会社エクセディアメリカの清算費用が想定を下回る見込みとなったことも寄与する。
なお、同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高2333億8300万円(前年同期比0.6%増)、営業利益161億8300万円(同40.4%増)、最終利益101億7500万円(同24.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS