【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … ファストリ、イオンモール、キユーピー (1月9日発表分)
OSG <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の1月8日から9日の決算発表を経て10日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6136> OSG 東P -6.41 1/ 9 本決算 10.97
<5932> 三協立山 東P -6.34 1/ 9 上期 -44.19
<9983> ファストリ 東P -6.00 1/ 9 1Q 21.01
<2337> いちご 東P -5.42 1/ 9 3Q 47.96
<2809> キユーピー 東P -4.64 1/ 9 本決算 -0.74
<8905> イオンモール 東P -4.17 1/ 9 3Q 9.26
<8570> イオンFS 東P -3.52 1/ 9 3Q 43.72
<6183> ベル24HD 東P -1.65 1/ 9 3Q -18.28
<4187> 大有機 東P -0.75 1/ 9 本決算 9.40
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした10日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース