【材料】テスラ、アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ 多くは株価に織り込まれた=米国株個別
(NY時間10:28)(日本時間00:28)
テスラ<TSLA> 397.51(-13.54 -3.29%)
アナリストがテスラ<TSLA>の投資判断を「中立」に引き下げた。一方、目標株価は従来の400ドルから490ドルに引き上げている。株価上昇の潜在的な要因の多くはすでに株価に織り込まれたと述べている。
コア事業である電気自動車(EV)を始め、ロボタクシー、オプティマス、エネルギー生成・貯蔵の長期潜在力の大半は株価に織り込まれたとしている。ただ、まだ上昇余地があるとし、目標株価は引き上げたが、高い実行リスクも警告した。
現在、ロボタクシーは同社の評価額の約半分を占めており、主要な機会となっているという。初期段階ではコスト増を伴う緩やかな展開を予想しているが、ドライバー不足を踏まえると、規模が拡大すればウーバー<UBER>やリフト<LYFT>に対する優位性を提供できるとしている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
テスラ<TSLA> 397.51(-13.54 -3.29%)
アナリストがテスラ<TSLA>の投資判断を「中立」に引き下げた。一方、目標株価は従来の400ドルから490ドルに引き上げている。株価上昇の潜在的な要因の多くはすでに株価に織り込まれたと述べている。
コア事業である電気自動車(EV)を始め、ロボタクシー、オプティマス、エネルギー生成・貯蔵の長期潜在力の大半は株価に織り込まれたとしている。ただ、まだ上昇余地があるとし、目標株価は引き上げたが、高い実行リスクも警告した。
現在、ロボタクシーは同社の評価額の約半分を占めており、主要な機会となっているという。初期段階ではコスト増を伴う緩やかな展開を予想しているが、ドライバー不足を踏まえると、規模が拡大すればウーバー<UBER>やリフト<LYFT>に対する優位性を提供できるとしている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース